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拡大/縮小ユーティリティ

拡大/縮小ユーティリティは、従来の比率変更ツールのように、縦横比を保ったまま画像を変更します。このユーティリティでは、拡大/縮小の比率やサイズが分かるだけではなく、画像の変化によって解像度がどのように影響を受けるのかも調べることができます。

画像のもとの幅、高さと共に、解像度を入力します。それから、拡大/縮小後の対象のサイズを定義します。[サイズ] または [パーセンテージ] をラジオ ボタンで選択すると、表示される情報が変化します。幅と高さの比率はこの入力内容で決定され、対象サイズが定義されるときもこの値が採用されます。

サイズによる拡大/縮小

サイズによる拡大/縮小を行うには、単に対象の幅か高さを入力します。ADT は、算出したサイズをもう一方の対象フィールドに自動的に入力します。サイズのいずれかを変更すると、拡大/縮小に使用するパーセンテージが定義されます。このパーセンテージと対象の解像度は、反比例の関係にあります。

パーセンテージによる拡大/縮小

[パーセンテージ] を利用して対象を定義するには、単に対象フィールドにパーセンテージを入力します。結果が計算され、選択した単位で表示されます。入力されたパーセンテージと対象の解像度は、反比例の関係にあります。

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