空きレポートには、NK2、DATまたはXMLファイルのオートコンプリートリストキャッシュエントリの数が表示されます。詳細レポートには、オートコンプリートデータの全セットが表示されます。
Outlookの連絡先をすべて失った場合でも、メールボックスを使用できない、またはPSTデータファイルが破損していても、一部のアドレスを復元する方法はあります。メッセージを送信するたびに、Outlookはメッセージ受信者をオートコンプリートリストに格納します。これらのリストは、Outlook電子メールメッセージに受信者をすばやく埋め込むために使用されます。
このレポートは、オートコンプリートリストファイルから連絡先リストを取得するのに役立ちます。 Outlook 2007以降では、自動完了リストはNK2ファイルに格納されます。 Outlook 2010以降では、オートコンプリートリストは、古いアプリケーションとの互換性のため、メールボックスとPSTファイル、およびDATファイルに格納されます。これらのファイルのうち、連絡先、名前、電子メールアドレスのリストを取得できます。このレポートをCSVファイルに保存し、Excelで表示するために開くことができます。既定では、このレポートは標準のOutlookデータフォルダを使用し、見つかったオートコンプリートファイル内のアイテムの数を示します。詳細モードでは、各ファイルに格納されているすべての連絡先がレポートに表示されます。名前、電子メール(X.500を含む)、および各連絡先のその他のフィールドが表示されます。コマンドラインを使用して、ローカルネットワーク上で使用可能なオートコンプリートキャッシュファイルから連絡先を取得できます。また、プロセスを自動化するために必要なスクリプトとバッチファイルを記述することもできます。
バージョン4.7の新機能:
新機能と拡張機能
要件:
Microsoft Outlook 2003/2007/2010/2013/2016/365
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